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嫌われ者たちのララバイ カエル
松橋 利光 著
「こわい!」「きもちわるい!」「苦手!」と嫌われてしまいがちな生き物たち。
嫌われ者たちにもそれなりに理由があって、そんな容姿をしているのです。
生き物好きの人は、その嘆きを聞いて、より身近に感じられるようになるでしょう。
生き物嫌いの人は、「あいつらも…苦労してんだな…」と、少しだけ歩み寄るような気持ちになれるかもしれないです。
生き物たちの白バックの写真と、コミカルな「生き物たちの嘆きのセリフ」、嘆きのセリフの理由を解説した
「嫌われ者たちにだって理由があるんだ!」で構成しています。
生き物たちに、己の生活事情や嘆きを語らせる、これまでにない、ビジュアル雑学本。
紹介する個体数は、102種。
巻末には、「この本に登場した生き物たちの原産地・サイズ、生き様を、いたって主観的に語るデータ集も収録。
掲載コンテンツ
1章 容姿がイヤ!(ぱっくり開いたでかい口/腹がなんとも気持ち悪い/ぶつぶつの卵塊/ベタベタの吸盤/模様がなんとも など)
2章 触感がイヤ!(皮膚はヌメヌメ、イボイボ/ぶよぶよしてる/毒があるって聞いたよ など)
3章 行動がイヤ!(突然飛びかかってくる!/素早い!/かみつく気がする など)
4章 イメージがイヤ!(じめじめ汚い/虫なんかを食べやがる/どうせツボカビ病でしょ など)
コラム(日本の子育てガエル/オタマジャクシは田んぼのアイドル/ヒキガエルは女性にモテモテ/害虫だって大好物/
ヒキガエルをひき殺せ! など)
巻末データ(掲載した約100種の学名、棲みか、食べ物、などのデータ集)
2013年4月発行
B5変型判 並製
総88頁